初めてのネイル体験というあなたのために、一般的なジェルネイルの施術の手順をお話しします。
当日サロンであわててしまわないようにちょっと予習をしてみましょう。
ネイルの大まかな流れは以下の通りです。
新規のお客様には簡単なアンケートをいただいております。
「お仕事上大丈夫ですか?」
など、ネイルをすることに問題がないか?
ネイルを楽しんでいただくことができるのか?
ということを知るための基本的なカウンセリングをさせていただきます。
まずはネイルケアから始めます。
ファイル(爪の形成)、甘皮の処理をしながら、
ネイル雑誌やカラーサンプル、デザインサンプルなどを見ていただき、
ネイルのイメージを決定していきます。
次にデザインの相談
ネイリストのおすすめや、好きなカラーの相談等
気になることは何でも相談ください。
いよいよ、本番。ジェルネイルの施術に入ります。施術の手順は以下の通り。
施術中に「痛い」「熱い」ということがあればスタッフにお伝えください。
当店では初めてのお客さまには1本目をライトへ入れる時に
「熱さや痛みを感じたら教えてください」とお願いしています。
ジェルは熱を発生して固まります。これを硬化熱といいます。
多くの方が「熱い」「痛い」と感じない施術の方法でも、中には「熱い」「痛い」と感じてしまうケースもあります。
教えていただければ、お客様に合った対処方法考えることができますので万が一「熱い」とか「痛い」とか感じる場合には我慢せずに必ずネイリストにお伝えください。
きちんとホームケアをしていれば新生の爪は健康な爪が生えてきます。
ジェルを気に入って「ずっと、ジェルをし続けていたいな。」と思われる方にはケアは絶対に必要ですね。
ジェルはやさしいと言われていても爪に何かするってことは多少の負担はあるのでホームケアをおすすめしています。
丈夫な爪が生えてくるようなネイルオイルがあるのでそれを塗ってもらったり、乾燥するとやっぱり爪も弱くなるのでハンドクリームを塗ってもらったり。
お顔もそうですよね、日頃のケアが大切ですよね?爪も同じようにケアしてください。オイルと保湿クリームを使ってホームケアをしてくださいね。
また、手袋も有効です。ネイル用の可愛いレースの指先が二重になっているものもあるので、それを使っていただけるといいと思います。 なお、ジェルをしたあとは爪は削らないほうがいいです。削ってしまうと爪の先端の断面が切れてしまうので、衝撃があったときに先端からはがれやすくなりま す。
爪が伸びてきますので3週間をめどに考えてください。 ただ、それも下処理のテクニックで変わってきます。
正しい丁寧な処理をしてあると、根元のところから隙間なく色が付いてきます。甘皮処理とか、下処理ができていないところに塗るとジェルは縮む性質があるんです。
しかし、正しい下処理をしてあるとライトに入れた時の縮みが少なくなります。
ジェルネイル自体は3週間でも1ヶ月でも持ちますが、爪の根元に隙間が空いてくるというので3週間くらいが賞味期限になってしまうんですね。
それが、最初から隙間があいている3週間と根元まで隙間ない3週間では全然違ってくるんですよ。
だいたい、爪は普通の人で1日平均で0.1ミリくらい伸びます。
3週間だと結構のびるので、それが最初から1ミリとか2ミリとか目でみてわかるくらい隙間があいているのでは相当隙間が空きますので、下処理によって2~3週間くらいの差が最初からついているのといっしょなんですね。
※長さを出すことも出来ます。
スカルプチュアで長さ出し、ジェルで長さ出し
オフは2回目以降フィルイン(ベースのみ残して削る技法)
アセトンを使わないで、肌にも爪にも優しく、傷んでしまった爪のお客様には最適です。
どんな爪のお客様も、美しいフォルムになるよう心がけ、丁寧に施術致します
リピーター様ハンドジェルオフ(フィルイン、ベース一層残し)無料